セリエA順位表:第10節終了、ラツィオが16年ぶりに単独首位 インテルはミラノダービーで敗戦、次節はナポリ対ラツィオ
ラツィオがカリアリに2-1で逆転勝ちし、インテルはミラノダービーでミランに敗戦。9勝1分けのラツィオが勝ち点3差でセリエA首位に立った。最新の順位表、各チームの調子と記録、ナポリ対ラツィオを含む第11節の日程(日本時間)。
EZCO編集部··読了時間:1分

ラツィオが16年ぶりにセリエAの単独首位に立った。ガットゥーゾ監督率いるチームは日曜、スタディオ・オリンピコでカリアリに2-1で逆転勝利。20分にンゾラにアウェイチームの先制点を許したが、前半のうちにイサクセンが同点ゴールを決め、試合終了7分前にピナモンティが決勝点を奪った。前夜のミラノダービーでインテルがミランに1-3で敗れたこともあり、ラツィオは第10節を終えて勝ち点3差の首位に浮上した。
第10節終了時点の順位表
| 順位 | チーム | 試合 | 勝ち点 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ラツィオ | 10 | 28 | +16 |
| 2 | インテル | 10 | 25 | +13 |
| 3 | ローマ | 10 | 24 | +18 |
| 4 | コモ | 10 | 23 | +10 |
| 5 | ミラン | 10 | 21 | +9 |
| 7 | ユヴェントス | 10 | 17 | – |
| 8 | ナポリ | 10 | 14 | – |
第10節は現地時間月曜にまだ2試合が残っている。サッスオーロ対フィオレンティーナ(日本時間11月3日(火)2:30)とアタランタ対パルマ(日本時間11月3日(火)4:45)だ。いずれの結果も上位5チームの順位は変わらない。最新の順位はこちら:セリエA順位表。
ラツィオ:9勝1分けで無敗
10試合で勝ち点28という数字が意味する成績はひとつしかない。9勝1分けだ。ラツィオはリーグで唯一の無敗チームで、好調そのままに首位へ駆け上がった。日曜の勝利は公式戦5連勝目で、その前のミッドウィークにはサッスオーロを6-2で粉砕している。イタリアメディアによれば、クラブが最後にセリエAで単独首位に立ったのは2010年11月、エドアルド・レヤ監督時代のこと。開幕10節でこれ以上の勝ち点を積み上げたのは、2013-14シーズンのルディ・ガルシア監督率いるローマだけだという。
カリアリ戦では別の強さも見えた。我慢強さだ。ラツィオは16分間リードを許し、決勝点は83分までずれ込んだが、チームの形が崩れることはなかった。シーズン序盤にコッパ・イタリア1回戦で敗退しており、ガットゥーゾは追走するライバルの多くより日程面で余裕がある。
追う側:インテルがつまずき、ローマとコモは食らいつく
ダービー前に首位だったインテルだが、ミランは開始10分でキヴ監督のチームを打ちのめした。4分にプリシッチ、10分にラビオがゴールを決め、どちらもディエゴ・モレイラのアシスト。そのモレイラは前半のうちに直接FKも決めた。インテルの反撃はバストーニの1点のみ。インテルにとって今季リーグ初黒星で、ミランはダービー4連勝となった。ミッドウィークにボローニャで2-4の今季初黒星を喫していたミランにとっては、絶好のタイミングでの立て直しだった。
ローマはウディネーゼに敵地で5-2と快勝し、インテルと勝ち点1差を維持。得失点差(+18)は依然リーグトップだ。コモは上位4チームのサプライズで、ルーカス・ダ・クーニャのPKでヴェネツィアに1-0で勝利し、勝ち点を23に伸ばした。
その下では、ユヴェントスがナポリに2-0で勝利し、スパレッティ監督への重圧を和らげた。ナポリのマリアヌッチが退場した後、アライベゴヴィッチとボガがミドルシュートを突き刺した。ユヴェントスは勝ち点17に。アッレグリ監督のナポリはリーグ戦4敗目を喫し、首位と勝ち点14差となった。
第11節:ラツィオ最初の大一番
| 日付 | キックオフ(日本時間) | 対戦カード |
|---|---|---|
| 11月7日(土) | 4:45 | ヴェネツィア vs ウディネーゼ |
| 11月8日(日) | 4:45 | ローマ vs サッスオーロ |
| 11月8日(日) | 20:30 | ナポリ vs ラツィオ |
| 11月8日(日) | 23:00 | ジェノア vs ミラン |
| 11月9日(月) | 2:00 | インテル vs コモ |
| 11月9日(月) | 4:45 | フィオレンティーナ vs ユヴェントス |
首位チームは現地時間日曜の昼にナポリへ乗り込み、同じ日の夜にはインテルがホームでコモを迎える上位4チーム同士の直接対決がある。その後、リーグは11月の代表ウィークで中断に入る。
編集部の見方
ラツィオの首位は本物だが、差はわずかだ。この快進撃は比較的軽い日程の中で生まれたもの(カップ戦はすでに敗退)で、インテルとの差は勝ち点3、ローマとコモも5ポイント以内にいる。手負いのナポリとのアウェイ戦は、これが優勝争いなのか、それとも好調な秋にすぎないのかを測る最初の本格的な試金石となる。ラツィオがマラドーナで負けなければ、首位のまま代表ウィークに入り、ローマでの空気も変わるだろう。インテルにとってもコモ戦での反発は同じくらい重要だ。連敗となれば、優勝争いは5クラブに広がる。
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出典
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