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ランス1-9コモ:ドウビカス(Douvikas)がハットトリック、チャンピオンズリーグで歴史的大勝を飾る

チャンピオンズリーグ第4節、コモが敵地ランスで9-1の大勝。タソス・ドウビカスがハットトリックを決め、ニコ・パスも躍動。ファブレガス監督のチームは勝ち点9に伸ばした。

EZCO編集部読了時間:1分

2026年9月のチャンピオンズリーグの夜、スタディオ・シニガーリアのクルヴァ・オヴェストで青と白のチェック柄の旗やクラブ旗を振るコモのサポーターと、ピッチ上でボールを争う選手たち
写真:Richibrics · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons

コモが水曜日の夜(現地時間)、チャンピオンズリーグの近年の歴史でも屈指の衝撃的なスコアを記録した。リーグフェーズ第4節でRCランスの本拠地に乗り込み、9-1で大勝。タソス・ドウビカスがハットトリックを達成し、ニコ・パスが3ゴールに絡んだ。クラブ史上初めてチャンピオンズリーグに参戦しているセスク・ファブレガス監督のチームは、スタッド・ボラール=デルリスで前半を3-0で折り返し、60分を前に6-0とした。

イタリアメディアはすぐにこの夜を「歴史的」と報じ、Goalは大会におけるイタリア勢の記録だと伝えた。コモにとってはリーグフェーズ4試合目で3勝目。これまでホームでRBライプツィヒとマンチェスター・ユナイテッドを破っている。

ゴールの流れ

ドウビカスは7分、ショートコーナーからマキシモ・ペローネがファーサイドへ送ったボールを押し込んで先制し、32分にはアレックス・バジェの低いクロスから追加点を奪った。前半のうちに、ドウビカスがお膳立てした素早いカウンターをニコ・パスが仕上げて3点目。序盤にはマクサンス・カクレのハンドでランスにPKが与えられたが、VARの確認で取り消された。ホームチームが試合に食らいつけそうに見えたのは、この場面が最後だった。

後半は一方的な展開となった。再開から2分以内にルーカス・ダ・クーニャが4-0とし、マルク=オリヴァー・ケンプフがルイス・ミジャのCKをヘディングで決め、57分にはドウビカスがニコ・パスのラストパスからハットトリックを完成させた。その後は途中出場の選手たちも続いた。マッティア・リベラーリがゴールを決め、さらにマルティン・バトゥリナのゴールをアシスト。18歳のマッテオ・パパッチョーリは、オフサイドのVARチェックを経てアディショナルタイムに9点目を決め、デビュー戦を飾った。ランスの反撃は65分、CKからルベン・アギラールが決めたボレーの1点のみだった。

分スコア得点者
7'0-1タソス・ドウビカス (コモ)
32'0-2タソス・ドウビカス (コモ)
40'0-3ニコ・パス (コモ)
47'0-4ルーカス・ダ・クーニャ (コモ)
53'0-5マルク=オリヴァー・ケンプフ (コモ)
57'0-6タソス・ドウビカス (コモ)
62'0-7マッティア・リベラーリ (コモ)
65'1-7ルベン・アギラール (ランス)
69'1-8マルティン・バトゥリナ (コモ)
90+1'1-9マッテオ・パパッチョーリ (コモ)

スタッツもスコアに見合うものだった。Football Italiaによると、コモはボール支配率57%、18本のシュートのうち12本が枠内で、ランスの枠内シュートは3本だった。

止まらないドウビカス

ギリシャ人ストライカーは、コモのチャンピオンズリーグ4試合すべてでゴールを挙げ、大会通算6得点となった。決定力だけでなく、チームのための働きも際立った。ニコ・パスのゴールもアシストしており、そのニコ・パスは3ゴールに関与し、Goalによってマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

両クラブの現状

コモは4試合で勝ち点9。Goalによれば、試合終了時点で36チームによる順位表の4位につけ、ラウンド16へストレートインできる上位8枠を争っている。ここまでの唯一の黒星はアウェーでのフェイエノールト戦だ。一方ランスは勝ち点3のまま。開幕節はアウェーでスラヴィア・プラハに3-2で勝利したが、ホームでスポルティングCPに0-2、アウェーでクラブ・ブルッヘに0-3と敗れ、これで3連敗となった。

次の試合(日本時間)カード
11月9日(月)2:00インテル vs コモ(セリエA)
11月9日(月)4:45ランス vs マルセイユ(リーグ・アン)
11月25日(水)5:00コモ vs AEKアテネ(チャンピオンズリーグ)
11月25日(水)5:00RBライプツィヒ vs ランス(チャンピオンズリーグ)

国内リーグでは、コモは10試合で勝ち点23のセリエA4位につけ、首位ラツィオとは5ポイント差。それだけに、2位インテルとのアウェーゲームが次の本当の試金石となる。

編集部の見解

フランスでの一方的な一夜だけで、コモを優勝候補と呼ぶのは早い。ランスも主力を数人欠いていた。それでも、これはまぐれではない。ファブレガスのチームはポゼッションと速く縦に鋭い攻撃を組み合わせ、ゴールはセットプレー、カウンター、じっくりとしたビルドアップのいずれからも生まれた。この多彩さに加え、欧州の舞台で毎週のようにゴールを決めるドウビカスというストライカーの存在こそが、CL初挑戦のクラブが4試合を終えて上位グループにいる理由だ。本当の評価が下されるのはこれからの2週間。アウェーでのインテル戦、そしてホームでのAEK戦が、コモがこの圧巻のショーをラウンド16の切符につなげられるかを示すことになる。

ランス vs コモ、コモ、ランス、そしてチャンピオンズリーグ順位表はEZCOでライブでチェックしよう。

出典

  1. RC Lens 1-9 Como: Douvikas inspires historic victory · Football Italia
  2. The Como whirlwind: 9-1 away at Lens, an Italian record and fourth place · Goal
  3. Lens 1-9 Como 1907, Douvikas hat-trick and Nico Paz star in Champions League rout · VAVEL
  4. Lens vs Como – match centre · EZCO match data

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